こんにちは！ メガネのイタガキ吉川店です。
オークリーのこだわりの素材について紹介してきました。
オークリーを語る上で欠かせない素材がまだあります。
それが ”プルトナイト” 。今回は英語より理科に詳しい方ならニヤリとするかもしれません。
”Plutonite” 、このスペルから ”Pluto” + ”nite” と分けられそうですね。
”Pluto” ＝ 冥王星。
いまは残念ながら準惑星へ降格してしまいましたが、
プルトー発見時は天文の世界のみならず、社会へ多大なインパクトを与えました。
新に発見された金属に『プルトニウム』という名が与えられ、
クラッシックの名盤、ホルストの『惑星』は、ホルストが亡くなっていた関係で、
その意思を継ぐ作曲家により追加で完全版が作られ、
ディズニーはその年に登場した新キャラの犬の名前に『プルトー』と名付けました。
そもそもはローマ神話の冥王プルトーから惑星の名前になったわけですが、
天体に付く名前というのはそれだけ大きな影響を与えるものなのだと
知れば知るほど驚きが広がります。
かくいうオークリーもそれだけのインパクトをこの素材に与えたかったのかもしれません。
次回、その素材についてご説明いたします。
