【新公式ブログ】メガネ・補聴器の板垣

メガネ着がえてみませんか

金属アレルギーでお悩みの方、ご相談ください。//フォリオ大泉店

軽くて、掛け心地もよく、丈夫なメガネをおすすめしたいのですが、

「金属アレルギーで、プラスチックフレームしか掛けられないんです。」

そんな言葉を耳にした経験があります。

もったいない、それは素材のせいかもしれません。以前使用されていたメガネの素材は何ですか?とお伺いしても、お客様はご存じないのです。

 

原因は、ニッケルにあるかもしれません。

※絶対ではなく、あくまで可能性のお話です・・・。

 

メガネのフレームに使用される金属ってご存じですか?時代とともに変化していますので、私は昔のサンプラチナなどはほとんど触れたことがありません。

今でもごくわずか、扱える職人さんがいらっしゃるようですが、とても高級な素材です。あまり市場には出回っていません。

 

現代の主流はチタン、チタニウムとも呼ばれる素材です。

1980年代以降、世界で初めてのチタニウム素材で作られたメガネ、

TITANOS(チタノス)というブランドが誕生しました。

 

それ以降、様々なチタニウム素材のメガネが誕生し、

・αチタン 昔ながらの頑丈、固いチタン。

・βチタン αチタンに金属を混ぜ、柔軟性を出した素材。これが市場で最も多い素材だと思われます。

近年では医療分野でも使用される身体親和性の高い

・Zチタン(βチタンよりも柔らかい)

など、その他各メーカー特許素材のチタンなどが開発されています。

株式会社シャルマンのエクセレンスチタン(ラインアート、メンズマーク、リーゴを主に扱っております。)が有名です。

 

「形状記憶合金」をご存じでしょうか?

私が幼いころ、よく他社のCMで柔らかさ、復元力をアピールしていましたが、あれはニッケルが混ざっています。チタンにニッケルを混ぜて作られる素材です。

実は、今でも形状記憶合金のメガネは多数販売されています。もし、以前にチタン製のメガネだから大丈夫ですよ・・・・と掛けてみたけど、やっぱり肌に合わなかった。というご経験がありましたら、この素材の可能性があります。

 

ステンレス、ニッケルのメガネ、実は当社でもブランドによっては作られている素材です。お求めやすいメガネに使われることが多いです。

チタン製のメガネは少し値が張ります。しかし、耐腐食性により錆びにくく、比重も軽く、掛け心地の良いメガネが多く作られております。

 

「金属製のメガネ」というくくりでなく、素材を少し深堀りしてみると、新たな発見につながるかもしれません。

決して、プラスチック製のメガネが金属製に劣ることはありませんが、フィッティングの限界があったり、経年劣化が早かったりと、妥協せざるを得ないこともあります。

 

もし、今お使いのメガネが肌に合わない、以前合わなかった・・・というお客様は、当店に1度ご相談ください。

もしかしたら、解決の糸口が見つかるかもしれません。

メガネのイタガキ フォリオ大泉店へぜひお越しください。

〒370-0523 群馬県邑楽郡大泉町吉田769-1

TEL 0276-20-0600

営業時間10:00~19:00

水曜日定休(祝日は営業します)