【新公式ブログ】メガネ・補聴器の板垣

メガネ着がえてみませんか

硬いフレームVS柔らかいフレーム//フォリオ大泉店

こんにちは。
メガネのイタガキ フォリオ大泉店です。

今のメガネが緩くてズレてしまうので、
硬くてしっかりしたフレームを希望されるお客様が多いです。

でも、それってズレにくさとはあんまり関係が無いんです。
柔らかいフレームの方がフィットする場合もあります。

メガネがズレる1番の要素はフィッティングです。

①メガネは鼻あてが鼻幅に合い、多くの面積で支えていること
②耳の掛かり具合が後頭部のくぼみに沿っていること
③包み込むような幅、形状であること。(デザインによる例外あり)

硬くても、柔らかくても、鼻あても耳の掛かりも、幅も調整できない
メガネでは意味がありません。

また、鼻パッドがプラスチックで滑る場合には、シリコンタイプへの
交換も可能な商品がほとんどです。(できないものもありました。)

よく他社製のメガネの持ち込みで、調整を希望されますが、
・先セルに芯金が入っていない
・鼻あてを曲げたら折れてしまう(過去にありました・・・。)
調整を考慮していないメガネが非常に多いのが
安いメガネの理由のひとつです。

お客様の度数、頭の形状、耳の位置、鼻筋の高さによって
おすすめは変わります。

誰にでも合う商品というのは恐らく無いと思います。
メガネは度数も、掛け具合もオーダーメイド商品です。
調整する必要がなくフィットする商品と、調整ができない商品
では雲泥の差があります。

おすすめブランド
・ラインアート(男女ともに)

・メンズマーク(男性向け) リーゴ(女性向け)

・プリュマージュ(男女ともに)

全部柔らかいフレームでした。硬いフレームは非常に少ない
傾向にあります。
柔らかいから押さえが弱くてズレるのではなく、フィットしていない
のです。柔らかくても、フィットすればズレにくいのです。

硬いフレームは昔ながらの純チタニウムの素材のみを使用した
商品が多いです。あとは着用感の好みですので、一概にどちら
が良いというのは難しい判断になります。

最初から8割くらいフィットするメガネをおすすめしております。
ぜひ、お店で試着をしてみてください。
皆様のご来店をお待ちしております。

 

www.megane-itagaki.co.jp

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