こんにちは。
メガネのイタガキ フォリオ大泉店です。
補聴器はどのくらい聴こえづらくなったら
使い始めたら良いのでしょうか?
ちょっと聴こえづらいな・・・と思ったら
1日でも早い装用をおすすめします。
その理由はいくつかございます。
①リハビリ期間を短くするため。
聴こえづらくなってから、補聴器を使い始めるまでの期間が
長ければ長いほど聴こえる音に慣れることがとっても大変です。
②着用することに慣れるため。
補聴器は耳かけ型、耳あな型とありますが、どんな補聴器にも
着用にはコツがいります。
③言葉を忘れないため。
人間、言葉を聞いていないと忘れていきます。
「音は聞こえるけど、なんて言っているかわからない。」
という状態になってしまいます。
聴こえない人には静かな世界でしたが、補聴器を装用する
ことで、騒がしい世界になってしまいます。
慣れることは良いこともあれば、悪いこともあります。
聴こえなくて当たり前に慣れてしまうことは、良い事でしょうか?
きっと違うと思います。
聴こえなくなってしまったら、補聴器を装用してもあまり効果が
見込めないことがあります。
あと数年早く始めていれば・・・というケースが多くみられます。
補聴器を買いに来てその場で決めるお客様は少数です。
じっくり検討するために、まずはご自身の聴こえの状態を
知ることが大切です。
聴力測定、試聴は費用はかかりません。
お時間は60分から90分ほどかかりますので、
ご都合合わせてお出かけください。
皆様のご来店をお待ちしております。