【新公式ブログ】メガネ・補聴器の板垣

メガネ着がえてみませんか

メガネの正しいサイズ、選び方//フォリオ大泉店

メガネの正しいサイズとは・・・

絶対にこのサイズ!!というのは難しいのです。

 

まず、メガネのサイズについていくつか要素があります。

・レンズサイズ

・フレームサイズ

・テンプルサイズ

ざっくりこの程度にしておきます。

 

いちばんわかりやすいのが

レンズサイズです。

男性のほうがやや大きいサイズまで展開していることが多いです。

48、50、52、54(もちろん奇数もあります)など販売しているメガネのレンズに書いてあったり、テンプルの内側に刻印があったりします。



フレームサイズはレンズサイズ+ブリッジサイズ+智元のサイズです。

横幅全体ととらえてください。

メガネをかけたときにあまりにも緩すぎないかの目安です。

これはメガネのどこにも表記がありません。

調整で幅を狭くしたり、広げたりできるメガネが多いです。

しかし、骨格に合わないフレームはどうすることもできません。

8割くらい合ってるかな…という感覚で良いと思います。

 

 

テンプルサイズは耳にかかるツルの長さです。

プラスチックのみで構成されたテンプルは短く調整不可です。

かぶせと言われているタイプは中の芯金を短く対応ができる場合があります。

長すぎても、短すぎてもジャストフィットは生まれません。



 

どこが最も大切なサイズか・・・

確実に言えるのはレンズサイズです。

レンズサイズのセオリーがあります。

PD(瞳孔間距離)とFPD(左右のレンズの中心)がなるべく近くなるように選ぶことです。

そんなこと言われたって、わかるわけないじゃない。

 

そうなんです。わかりづらいんです。

でも、簡単な方法があります。

 

メガネをかけて、レンズの中心に瞳がくるように選べば良いのです。

 

ダメな例

外側が余っています。

 

良い例

ど真ん中ではありませんが、このくらいが普通です。



 

瞳の位置は骨格によってきまります。人生で極端に数値は変わりません。

おおよそおすすめのレンズサイズは決まってくるのです。

多少の小さめ、大きめはOKですが、小さすぎ、大きすぎはNGです。

ファッションだけでなく、レンズの厚みに良くない影響があります。

それは次回に。

 

メガネ選びでお困りのお客様、

群馬県邑楽郡大泉町にございます

メガネのイタガキ フォリオ大泉店へお越しください。